Clubhouseの使いかた
Date
2021/02/01
Update
2022/5/6 8:45
Tag
ハック
Clubhouseを使ってみて、なんとなく上手な使いかたが見えてきたので紹介したい。
普及が早いClubhouse
先週からはじめたが、たしかに面白い。
Twitterを開いていた時間の5割くらいはすでに奪われている気がする。
かつてのmixiよりも、Facebookよりも、Twitterよりも、今回はとく普及のスピードが速くて驚く。
はじめて名前を聞いてから1週間くらいで、地元の中学の同級生みたいな人たちまで入ってきている感じだ。
オススメの使いかた
家事の最中や入浴中がいい感じ。
要は「ながら聴き」だ。
そして、あえて今は意識高い系の人たちの話を聞くべきだと思う。
その人らはいま、自分の財産であるオイシイ・おもしろいネタをタダで披露しているかもしれないからだ。
日本でのClubhouseはまだベータ版で、これから有料ルームや投げ銭などの機能が追加されるそうだ。
そのとき儲けるために、実業家たちがClubhouseですべきことはなにか。
ひとりでも多くの人に自分を面白いと思ってもらい、フォローしてもらうことだ。
だから今は、意識高い系の人らがサンプルとして本当は有料レベルの面白い話をしている可能性が高い。
人気者をフォローしよう
Clubhouseの最も面白いところは、ほぼすべてのコンテンツが台本も編集もないぶっつけの会話の場ということだ。
テレビやYouTubeであれば編集でごまかせるが、Clubhouseではリアルタイムの会話が公開される。
そうなるとトークスキルは丸裸になるし、おいしい情報の出し惜しみもしてられない。
みんな、質のいい「サンプル」を配るのに必死なわけだから。
だとすれば、クラブハウスで人気のある人はつまり「話がうまくてためになることを教えてくれる人」だ。
これほどかんたんに「面白い話」にたどり着けるメディアは、そうそう無いのではないか。
僕は普段の読書量も少ないし、意識高い系の情報を集めるようなタチでもない。
けどそんな僕でも、いまはClubhouseで意識高い系の話を聴きまくっている。
おもしろい情報がタダで、本を読む努力も情報を漁る努力もなくして、ながら聴きでガンガン入ってくるからだ。
このボーナスタイムはそう長くないだろう。
ベータ版が終わったらおもしろい人たちの話はすぐに有料になるだろう。
いまこそClubhouseを使っておくべきだ。