【映画レビュー】時計じかけのオレンジ(1971年・137分)★9

Date
2019/03/16
Update
2022/8/12 5:55
Tag
アート
映画★9

作品情報

タイトル:時計じかけのオレンジ
公開年:1971年
上映時間:137分
監督:スタンリー・キューブリック
あらすじ:
喧騒、強盗、歌、タップダンス、暴力。山高帽の反逆児アレックスは、今日も変わらず最高の時間を楽しんでいた ― 他人の犠牲の上にのみ成り立つ最高の時間を。モラルを持たない残忍な男が洗脳によって模範市民に作りかえられ、再び元の姿に戻っていく。 (Filmarksより)

感想・評価

高いセンスと低いモラルを美徳とする邪悪な青少年の話。
難解さと非言語的な魅力が濃く混ざりあっていて、観終わった今この瞬間ももう一回観たいと思う。
映画のメモを残す時は出来るだけ監督や俳優や原作という人物・背景でなく、それ単体の脚本や演出や映像について感じたものを残しておきたいと思って努めてたけど、スタンリーキューブリックという監督の作品を何本か観て、この人がつくる映画はそれが難しいということを強く感じている。
この人は、人間の精神にある様々な世界について、そのそれぞれを作品ごとにテーマを変えて表現しようとしていて、この作品については暴力や純粋な悪意という世界をテーマにしたんじゃないかと、そんなことを考えた。

採点

★9:度々話題にし続けちゃうかも

視聴リンク

採点基準

★10:別格の思い入れ。殿堂入り。
★9:度々話題にし続けちゃうかも
★8:これを切り口に映画の話を振れる
★7:好き。場が映画の話なら話題にする
★6:人に話振られたら「良いよね」と言える(印象深かった何かがある)
★5:可もなく不可もなし
★4:微妙だし記憶に残らなそう
★3:つまらない上に不満
★2:途中で諦めるレベル
★1:嫌い。生理的に受け付けない。