【映画レビュー】アナザープラネット(2011年・93分)★5

Date
2019/09/27
Update
2022/5/4 22:47
Tag
アート
映画★5

作品情報

タイトル:アナザープラネット
公開年:2011年
上映時間:93分
監督:マイク・ケイヒル
あらすじ:
ある日、宇宙に地球と瓜二つの惑星が出現し、世間の注目を集める。17歳でMITに合格し、前途洋洋だった少女ローダは、夜空に浮かぶ惑星に気を取られ、その不注意が原因で交通事故を起こてしまう。妊婦と幼い子どもを死なせてしまったローダは刑務所に入り、4年の月日が流れる。 刑期を終えたローダは謝罪のため被害者家族の男性ジョンを訪れるが、思わず身元を偽ってしまい、そのままジョンと交流を深めていく。一方、謎の惑星は現在の地球と同じ人間が住む「もうひとつの地球」であることが判明。ローダはその惑星に向かう第一陣のメンバーに選ばれるが… (Filmarksより)

感想・評価

①飲酒運転で母子を殺してしまった、将来有望“だった”元女子大生と、遺された被害者の夫が再開する話
②ある日突然、地球の衛星軌道上に地球と瓜二つの星が出現した世界の話
という、かなりねじれた関係にある2つの設定が並行して描かれる。
SF大好きなのでどちらかというと②の要素を期待して観たけど、そこについてのヤマはあまり無かった。
もう一つの地球について細かくは描かれないものの、描かれていないからこそ、自己を映す心の中の鏡の役割を果たしていて、内省と贖罪をテーマにした哲学的な映画なんだと思う。
興奮はしないが、ジワジワと何かを感じる。そんな作品だった。

採点

★5:可もなく不可もなし

採点基準

★10:別格の思い入れ。殿堂入り。
★9:度々話題にし続けちゃうかも
★8:これを切り口に映画の話を振れる
★7:好き。場が映画の話なら話題にする
★6:人に話振られたら「良いよね」と言える(印象深かった何かがある)
★5:可もなく不可もなし
★4:微妙だし記憶に残らなそう
★3:つまらない上に不満
★2:途中で諦めるレベル
★1:嫌い。生理的に受け付けない。