【映画レビュー】明日に向って撃て!(1969年・112分)★10
Date
2019/02/10
Update
2022/11/28 14:47
Tag
アート
映画
音楽
作品情報
タイトル:明日に向って撃て!
公開年:1969年
上映時間:112分
監督:ジョージ・ロイ・ヒル
あらすじ:
実在した2人のアウトローをモデルに、彼らの自由奔放な生きざまをユーモラスかつシニカルに描いた青春西部劇の傑作。 19世紀末のアメリカ西部。列車強盗で大金を手にしたブッチ・キャシディとサンダンス・キッドは、新たな夢を追い求めて南米ボリビアへと向かう。 彼らはここでも銀行強盗を繰り返し、逃避行を続けるが……。 (Filmarksより)
感想・評価
強盗を繰り返すチンピラ二人組の話。
スカした友情、愛情が美しく、胸が熱くなる。
これも午前十時の映画祭のおかげで出会った一作。
ボリビアで強盗をくりかえすシーンでながれている曲が、すごく印象にのこってる。
暗い曲ではないのに、救われない未来へとひたすら歩んでいっているような、悲しい美しさのある曲。
音楽の趣味があう人にも理解してもらえなさそうな、絶妙な感覚。
でもほんとうに大切な曲で、ずっとApple Musicの特別なプレイリストに入れている。
古い映画なので、各種動画配信サービスでの取り扱いはなし。。
AmazonやU-NEXTでレンタルなら観られるので、熱い友情の物語が好きな人は必見!
採点
★10:別格の思い入れ。殿堂入り。