【映画レビュー】万引き家族(2018年・120分)★6

Date
2019/09/14
Update
2022/8/13 3:59
Tag
アート
映画★6

作品情報

タイトル:万引き家族
公開年:2018年
上映時間:120分
監督:是枝裕和
あらすじ:
高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金だ。足りない生活費は、万引きで稼いでいた。社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。 冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れ帰る。体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく──。 (Filmarksより)

感想・評価

嘘と罪で築かれたとある貧しい家族の絆を描いた作品。
時々垣間見える中流の人々と、歪さと貧しさを全て受け容れて自分たちなりの幸せな生活をおくる主人公一家との対比が妙。
本当の幸せとは何か、そこに常識は必要なのか、社会の仕組みから外れることはすべからく不幸と言い切れるか。
複雑なテーマと生々しい映像と研ぎ澄まされた演技力、別世界を垣間見える良作。

採点

★6:人に話振られたら「良いよね」と言える(印象深かった何かがある)

視聴リンク

 

採点基準

★10:別格の思い入れ。殿堂入り。
★9:度々話題にし続けちゃうかも
★8:これを切り口に映画の話を振れる
★7:好き。場が映画の話なら話題にする
★6:人に話振られたら「良いよね」と言える(印象深かった何かがある)
★5:可もなく不可もなし
★4:微妙だし記憶に残らなそう
★3:つまらない上に不満
★2:途中で諦めるレベル
★1:嫌い。生理的に受け付けない。