【映画レビュー】ノーカントリー(2007年・122分)★8

Date
2019/05/25
Update
2022/8/12 6:34
Tag
アート
映画★8

作品情報

タイトル:ノーカントリー
公開年:2007年
上映時間:122分
監督:ジョエル・コーエン/イーサン・コーエン
あらすじ:
荒野で狩をしていたベトナム帰還兵のモスは、偶然ギャングたちの死体と麻薬絡みの大金200万ドルを発見。 その金を奪ったモスは逃走するが、ギャングに雇われた殺し屋シガーは、邪魔者を次々と殺しながら執拗に彼の行方を追う。事件の発覚後、保安官のベルは二人の行方を探るが、彼らの運命は予測もしない衝撃の結末を迎え・・・。 (Filmarksより)

感想・評価

麻薬取引・銃撃戦の跡地にたまたま居た男が現場にあった大金を持ち逃げしたら、世にも恐ろしい殺し屋に追いかけられる話。
途中までは悪役がサイコなクライムサスペンス(そういうの大好き)と認識し楽しく鑑賞してたところ、後半のある時点から一気に置いていかれた。
全て観終わった頃には、この映画に対する「スリリングな逃走劇」という認識が、「寡黙な哲学的映画」に豹変してしまった。
表面的にも、深層的にも、“悪”が奥深く魅力的に描かれている作品。
難解で、自分のなかで拾いきれなかった部分が多くあるからまた観たいし、他の人と語り合いたくなる映画。

採点

★8:これを切り口に映画の話を振れる

視聴リンク

採点基準

★10:別格の思い入れ。殿堂入り。
★9:度々話題にし続けちゃうかも
★8:これを切り口に映画の話を振れる
★7:好き。場が映画の話なら話題にする
★6:人に話振られたら「良いよね」と言える(印象深かった何かがある)
★5:可もなく不可もなし
★4:微妙だし記憶に残らなそう
★3:つまらない上に不満
★2:途中で諦めるレベル
★1:嫌い。生理的に受け付けない。