【映画レビュー】ファントム・スレッド(2017年・130分)★7

Date
2019/07/08
Update
2022/8/13 3:47
Tag
アート
映画★7
音楽

作品情報

タイトル:ファントム・スレッド
公開年:2017年
上映時間:130分
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
あらすじ:
舞台は 1950 年代のロンドン。英国ファッションの中心的存在として社交界から脚光を浴びる、オートクチュールの仕立て屋 レイノルズ・ウッドコック(ダニエル・デイ=ルイス)。 ある日、レイノルズは若きウェイトレス アルマ(ヴィッキー・クリープス)と出会う。互いに惹かれ合い、レイノルズはアルマをミューズとして迎え入れ、魅惑的な美の世界に誘い込む。しかしアルマの出現により、完璧で規律的だったレイノルズの日常に変化が訪れ…。やがてふたりがたどり着く、究極の愛のかたちとは―。 (Filmarksより)

感想・評価

王家御用達の仕立て屋を営む気難しい男と、彼が一目惚れした若きウェイトレスの女との、奇妙な愛の話。
ストーリー、映像、役者の表情、そして、音楽。映画を観るというトータルの体験がすべて折り重なって、包み込まれた。
何よりも、音楽。音楽がこの上なくどうしようもなく素晴らしい。
僕はRadioheadというバンドがとても好きだ。
オープニングシーン、身繕いをする気高い紳士と、豪邸と、女性たちと、ドレス。その光景を彩る音楽があまりにも美しすぎて、唖然とした。いてもたってもいられなくなり、サントラを調べ、それがRadioheadのジョニーグリーンウッドの仕事だとわかった時の、ああやっぱり彼は凄すぎる、なんということだ、という瞬間の気持ち。
これこそが僕にとっての理想の映画の体験だ。
🎬Phantom Thread (2017) - ‘House of Woodcock’ / Opening scene [1080p]

採点

★7:好き。場が映画の話なら話題にする

視聴リンク

 

採点基準

★10:別格の思い入れ。殿堂入り。
★9:度々話題にし続けちゃうかも
★8:これを切り口に映画の話を振れる
★7:好き。場が映画の話なら話題にする
★6:人に話振られたら「良いよね」と言える(印象深かった何かがある)
★5:可もなく不可もなし
★4:微妙だし記憶に残らなそう
★3:つまらない上に不満
★2:途中で諦めるレベル
★1:嫌い。生理的に受け付けない。