【映画レビュー】ミスター・ノーバディ(2009年・137分)★4

Date
2019/04/12
Update
2022/12/4 8:22
Tag
アート
映画
音楽

作品情報

タイトル:ミスター・ノーバディ
公開年:2009年
上映時間:137分
監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル
あらすじ:
2092年、科学技術の進歩により不死が実現した世界で、唯一命に限りのある118歳のニモは、死を目前にして過去を回想する。最初の選択は、9歳だったニモが別れた両親のどちらについていくかで始まった… (Filmarksより)

感想・評価

人間が不死になった世界で、最後の「死ぬ」人が人生を回想する話。
設定は大好きなのに、主軸のストーリーが難解すぎてよく理解できないまま終わってしまった。
パラレルワールド全開で風呂敷が広がりに広がり、一応回収はされてるようだが、どうもスッキリしない…
劇中歌とか映像表現がグッとくるところは随所にあった。
ピクシーズの「where is my mind?」をバックに若き兄妹が愛し合うシーンが特に最高。
♪Pixies - Where is my Mind?

採点

★4:微妙だし記憶に残らなそう

視聴リンク

 

採点基準

★10:別格の思い入れ。殿堂入り。
★9:度々話題にし続けちゃうかも
★8:これを切り口に映画の話を振れる
★7:好き。場が映画の話なら話題にする
★6:人に話振られたら「良いよね」と言える(印象深かった何かがある)
★5:可もなく不可もなし
★4:微妙だし記憶に残らなそう
★3:つまらない上に不満
★2:途中で諦めるレベル
★1:嫌い。生理的に受け付けない。