他の意識に触れる事

Date
2022/08/04
Update
2022/8/9 9:17
Tag
サイケ
家族、子供、友達、ペット、同僚…どんな人でも、人間でなくともよい。
それら生活の中で触れ続ける他者の意識の存在。誰しもが最低限は持つ、自分からみた「他のなにかの意識」という存在について。
その量や、それぞれの性質、それらをすべて混ぜ合わせたものがあったとして。それとはつまり、自分の意識そのもの、その光景自体と遠からずなのではないだろうか。
 
自分が子供の時は家族やら仕事やら、物理的に近い存在との関係に限られた光景だったが、インターネットが生まれてその光景があまりにも激変してると思う。
遠くの友人たちとLINEで毎晩のように会話をし続けられるという、自分という世界の景色のアップデート。それは、それが出来なかった世代と比べると増分としてあまりにも意味深くて大きい。
そりゃ、ベースの価値観も全体的に変わるよなと思う。